北欧を代表するデザイナーであるハンス・ウェグナーによりデザインされたルイスポールセン社『オパーラ』です。『オパーラ』は、1975年、コペンハーゲンのホテルスカンジナビアのためにデザインされました。その後、ルイスポールセンより一般向けに販売され、ペンダント、フロア、テーブルの3バージョンが用意されました。トップ部分がホワイトとブラック、ボディはホワイトオパールのアクリル製です。ウェグナーは、このシェード全体が美しく発光するよう電球の指定まで行っています。ソケットプレートのシールに、現在では珍しくなったオパール球を使用するように指示されています。オパール球は、ブルーにコーティングされた電球で、我が国では、昭和の学生机には必ずあったZライトに使用されていました。通常のシリカ球よりも白く発色するため、よりシェードが美しく発光するのだと思います。50年近く経ちますが、トップキャップ、シェードには目立つキズはなく、大変良好なヴィンテージコンディションです。メーカーシールが80年代より使われたものなので80~85年頃のモデルだと思います。ルイス ポールセンモデルは、85年に生産中止されましが、1982年、コペンハーゲンにて設立されたパンダル社より2015年に復刻されています。【メーカー】ルイスポールセン 【デザイン】ハンス・ウェグナー 【製造国】デンマーク 【製造年】1976~1985年頃 【サイズ】横51.5cm、高さ28.5cm【素材】アルミ、スチール、アクリル樹脂 【仕様】E26口金、150cm 国産新品布巻きケーブル、新品60Wオパール球、ケーブルアジャスタ、国産シーリングカップ
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > ライト/照明 > 天井照明 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |