西ドイツ時代のライカが戦前のElmarを改良して、1954年に投入したSummaronシリーズのL39マウントモデルです。L39→LMマウントがついています。レンズは4群6枚の変形ガウス構成で、絞り羽根は10枚です。比較的広角ながら、65センチまで寄れるマクロ性能でボケを楽しめます。またレンジファインダー用のメガネもついており、アクセサリーとしてのインパクトもあります(取り外し可能です)。レンズのホコリは些少、カビはありません。シリアルナンバーから約60年前のものとなりますが、打痕などもなく、ヘリコイドも絞りもスムーズに回ります。純正前玉キャップと後玉樹脂キャップが付属します。モノクロ時代の光学設計で、カラーは淡めですが独特の味があります。また中心の解像度が極めて高い一方、周辺収差はf4-5.6位で安定します。このデリケートさもライカの楽しみ方かと思います。オールドレンズの集大成として、コレクションに加えるのは如何でしょうか。ほかのレンズと一緒にお求め下さった場合は合計額から1000円お値引きさせて頂きます。らくらくルカリ便にて発送予定です。よろしくご検討頂ければ幸いです。
商品の情報
カテゴリー | 家電・スマホ・カメラ > カメラ > レンズ(単焦点) |
商品のサイズ | α Eマウント |
ブランド | ライカ |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |